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初心者におすすめのオンラインカジノ5選

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ボーナスが豪華なオンラインカジノ5選

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入出金が迅速なオンラインカジノ5選

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【崖っぷちからの大復活】マーチンゲール法でオンラインカジノ攻略

カジノ攻略法

オンラインカジノでプレイしていると、どうしても負けが増えることがあります。勝ちたいけどそれ以上に負けたくない!そんな方におすすめのオンラインカジノ攻略法が「マーチンゲール法」です。

マーチンゲール法はオンラインカジノ攻略法でも古くから使用されている有名な攻略法の1つで、「負けた場合に次の賭け額を倍にしていく」というシンプルで分かりやすい方法です。シンプルな方法なので初心者の方でも使いやすい攻略法で、理論上は絶対に負けない方法として有名です。

理論上は絶対に負けない攻略法と言われていますが、本当に負けないのでしょうか?オンラインカジノでのマーチンゲール法の正しいやり方、メリットとデメリット、損切りのタイミングなど、オンラインカジノでの実体験も含めたシミュレーションから検討していきましょう。

この記事を読めばわかること
マーチンゲール法の仕組みがわかる
マーチンゲール法の落とし穴や危険性を理解できる
マーチンゲール法の上手な使い方を学べて負けにくくなる

マーチンゲール法とは?

マーチンゲール法は、ネガティブプログレッションベッティングシステムと呼ばれているシステムの1つです。ネガティブプログレッションベッティングシステムとは、「負けたら賭け額を増やし、勝ったら賭け額を減らす」という逆転戦略の手法です。

これは、今までの損失を取り戻すことを目指した方法で、その本質は「今までの負け分を取り戻すために賭け金を増やす」ことにあります。

その中でもマーチンゲール法は1回で今までの損失を全て取り戻す攻略法です。マーチンゲール法の仕組みとやり方の手順を説明していきましょう。

マーチンゲール法は、オンラインカジノのゲームやFX取引において、賭け金を倍にしていく戦略で知られています。この攻略法は負けた場合に次の賭けに倍額を賭けることで、損失を取り戻すことを目指すものであり、勝利が得られれば元の賭け金に戻ります。

マーチンゲール法の手順

マーチンゲール法の手順を説明していきましょう。

まず初回に賭ける1ユニット(賭けの単位のことを言います)の金額を決めます。初回のゲームは1ユニットを賭けて、勝てば1クール終了です。次のゲームも1ユニットで賭けていき、勝ち続けている間はそのままプレイを続けてください。

ゲームに負けたところからこの攻略法のスタートになります。2回目のゲームでは初回ゲームの倍、2ユニットを賭けて勝負しましょう。ここで勝つと4ユニットが払いもされます。1ユニット+2ユニットの合計3ユニットを賭けていたので差し引き1ユニットのプラスになります。勝った時点で1クールが終了となるので、また最初からはじめていきます。

2ゲーム目も負けた場合、3ゲーム目は4ユニット賭けます。勝てば8ユニットとなり、合計で7ユニット賭けていたのでやはり1ユニットの勝利となります。勝ったので最初のユニットに戻しましょう。

「負けたら次の賭け額を倍にする」これがマーチンゲールの基本と手順になります。

マーチンゲール法が向いているカジノゲーム

マーチンゲール法は勝率が約50%、配当が2倍のゲームで効力を発揮します。オンラインカジノでは、バカラやブラックジャック、ルーレットの赤黒や奇数偶数などが相性のよいゲームでしょう。

バカラ

バカラはプレイヤーかバンカーに賭けた場合の勝率が約50%近くになる上に、2倍配当のゲームです。そのため、バカラはマーチンゲール法を利用しやすいカジノゲームと言えます。

ただし、バンカー勝利に賭けていた場合は5%の手数料(コミッション)が取られます。連敗が続いた場合は勝利したとしても必ず取り戻せる保証がありません。具体的には4連敗して5回目の16ユニットを賭けたところまではプラスになりますが、5連敗して6回目の32ユニットで勝ったとしても収支は0.6ユニットのマイナスになります。バカラでマーチンゲールを使う場合はプレイヤーに賭けることがおすすめです。

buta
buta

バンカーに賭けても手数料が発生しないノーコミッションバカラなら、どっちに賭けても大丈夫だね。

ルーレット

ルーレットは赤黒奇数偶数に賭ける場合、勝率は約50%で2倍配当のギャンブルとなります。そのため、ルーレットもまたマーチンゲールに向いているゲームとなります。

なお、ルーレットはアメリカンルーレット、ヨーロピアンルーレットという2種類がメインですが、00が無いヨーロピアンルーレットの方が若干還元率(ペイアウト率)が高くなっています。勝つ確率を少しでも高めたいのであれば、ヨーロピアンルーレットを選択しましょう。

還元率(ペイアウト率)

アメリカンルーレット 94.7%
ヨーロピアンルーレット 97.3%

オンラインカジノで行うメリットとデメリット

マーチンゲール法にはメリットとデメリットが存在します。特にデメリットをしっかりと理解しないと、オンラインカジノでプレイしている中でとてつもなく大きな損失をしてしまう可能性があるのでよく理解してください。

マーチンゲール法のメリット

初心者でも行えるほど簡単な攻略法
負けたら倍額を賭けるというとてもシンプルな攻略法なので、難しい計算は必要なく、誰でも試すことができ、ランドカジノでも使用可能です。オンラインカジノではマーチンゲール法のために用意されているような「リピートボタン」「×2」というベットボタンがあるので、簡単にマーチンゲール法で賭けることができるでしょう。

理論上は絶対に負けない
マーチンゲール法は資金さえ潤沢にあれば絶対に負けないと言われています。連敗が続いても一度の勝ちで負けを全てチャラにすることができます。事実負けないでしょう。ただし落とし穴もあるのでオンラインカジノでプレイする場合は特に注意が必要です。これについてはデメリットで説明していきましょう。

マーチンゲール法のデメリット

短期戦に向かない攻略法
基本的な考え方が損失を取り戻す攻略法になるので短期戦には向いていません。勝った場合にそれまでの損失は全て無くなりますが、勝ちは1ユニットだけです。

連敗が続くと賭け金の上がり方がとんでもなく大きくなる
連敗が続くと賭け金がとんでもない上がり方をしていきます。1ユニットを$1と設定した場合、5連敗でトータル$31の負けになり、まだまだ行けそうな気がしますが、10連敗した場合のトータル負け額は$1,023にもなります。

万が一20連敗したらトータルの負け額は$524,288で日本円にして8,000万円近い損失になってしまいます。資金が枯渇してしまった場合はこの攻略法が使えなくなるので失敗となります。

確率も天文学的数字になるのでそこまで行くことはほぼありませんが、過去最高の世界記録として、モンテカルロのカジノで27回連続黒が出たという記録があります。今後起きないと言い切ることはできませんので覚えておいてください。

賭け額の上限がある
オンラインカジノではテーブルによって最低賭け額と最高賭け額が設定されています。ルーレットなどでの最低賭け額は$0.1からプレイすることができ、最高賭け額はバカラでの$50,000が一番大きい金額でした。

マーチンゲール法で負ける一番の原因は倍額を賭けられないことにあります。賭けられない理由は資金の枯渇や、テーブル上限にかかってしまうことです。$50,000まで賭けられるとしても16回目の$32,768までとなります。17回目は上限を超すのでマーチンゲール法での賭け方はできなくなります。

メリットとデメリットについて説明しました。使い方によってはバランスの良い攻略法となりますが、連敗が続くと一気に恐ろしい攻略法になってしまいます。特に連敗しだすと、賭け金が跳ね上がるので、そのプレッシャーはかなり大きくなります。次のシミュレーションを見てバランスの取れた賭け方を見つけてください。

マーチンゲール法の期待値シミュレーション

マーチンゲール法の手順やメリット、デメリットについて説明してきました。ここからはマーチンゲールのシミュレーションを行っていきましょう。

回数賭け金損失累計連敗確率
1$1-$150.0%
2$2-$325.0%
3$4-$712.5%
4$8-$156.25%
5$16-$313.125%
6$32-$631.563%
7$64-$1270.781%
8$128-$2550.391%
9$256-$5110.195%
10$512-$10230.098%
マーチンゲール法で賭けた時の期待値シミュレーション(1ユニット=$1)

上記の表からもわかるように10連敗する可能性は0.098%(約1000回に1回)と非常に低いです。バカラであれば1時間に5~60ゲーム行えるので20時間に一度あるかないかの連敗になるでしょう。

とはいえ、10連敗してしまうと$1000以上の負けになり、ここで資金が枯渇してしまうと取り戻すことも難しくなります。マーチンゲール法を使用する場合は損切ラインを決めておくことが重要でしょう。

損切りタイミングの見極め

上の表でもある通り、連敗が続くととてつもない金額になってしまいます。資金が潤沢にあってもテーブル賭け額の上限があるので、損切りをするタイミングは設定しておくことをおすすめします。

おすすめの損切りラインとしては6連敗あたりでしょうか。ここだと64回に1度程度の割合で起こりますが、損失も$63とまだ巻き返すことは充分考えられます。資金の状況にもよりますが、あまり上の設定はおすすめしません、損切りしたあとに取り戻すことが非常に難しくなるからです。

攻略法で大切なことは資金管理をきちんと行うことです。自分自身が生活できなくなるような賭け額を使用するギャンブルは娯楽の範疇を超えているのでやめておきましょう。損切りするタイミングを見極めることで長期的な勝率を上げることができます。

オンラインカジノの実体験と改良マーチンゲール法

実際にオンラインカジノでマーチンゲールを試した結果を表にしました。一緒にマーチンゲール法をベースにした改良法も試したので表にしています。

ノーマルのマーチンゲール法で50%ゲームを20回プレイ

回数賭け金勝敗損益累計
1$1-$1
2$2$1
3$1$2
4$1$1
5$2-$1
6$4-$5
7$8$3
8$1$2
9$2$4
10$1$5
11$1$4
12$2$2
13$4$6
14$1$5
15$2$7
16$1$6
17$2$4
18$4$0
19$8$8
20$1$7
ノーマルのマーチンゲール法で50%ゲームを20回プレイした結果(1ユニット=$1)

あまり面白い結果にはなりませんでしたが、20回だとこんなものかもしれません。勝率は40%ですが、少ないながら利益も確保することができました。長期スパンで見ると勝ちがゆっくり貯まっていきそうです。

「2倍+1」システム

マーチンゲール改良版(グレートマーチンゲール法)
グレートマーチンゲール法には「2倍+1」システムや「3倍」システムがあります。上の20回の勝敗をこのやり方に置き換えた場合の結果を見てみましょう。

回数賭け金勝敗損益累計
1$1-$1
2$3$2
3$1$3
4$1$2
5$3-$1
6$7-$8
7$15$7
8$1$6
9$3$9
10$1$10
11$1$9
12$3$6
13$7$13
14$1$12
15$3$15
16$1$14
17$3$11
18$7$4
19$15$19
20$1$18
2倍+1グレートマーチンゲール法(1ユニット=$1)

ノーマルなマーチンゲール法に比べると利益が増えました。2倍+1の+1がポイントで、これのおかげで、最終的に毎回1ユニットずつの勝ちが加算されることになります。ただし、通常のマーチンゲール法よりも連敗時の金額上昇が激しくなりやすいので注意してください。

「3倍」システム

回数賭け金勝敗損益累計
1$1-$1
2$3$2
3$1$3
4$1$2
5$3-$1
6$9-$10
7$27$17
8$1$16
9$3$19
10$1$20
11$1$19
12$3$16
13$9$25
14$1$24
15$3$27
16$1$26
17$3$23
18$9$14
19$27$41
20$1$40
3倍グレートマーチンゲール法(1ユニット=$1)

さらに利益は増えました。この方法は連敗が続いて勝った時に大きな利益を得ることができます。ですが、賭け額を3倍にしていくので金額の上昇はかなり早いです。5連敗した場合の損失累計は$121で、6回目の賭け額は$243にもなります。資金状態の確認は忘れないようにしましょう。

まとめ

オンラインカジノの攻略法はいくつもありますが、このマーチンゲール法は使いやすく有名です。ただし、長期的に勝率を上げるには危険な点も多いことが理解してもらえたかもしれません。

基本的な考え方としては「長期的にコツコツ稼いでいく」というものです。しかも連敗の荒波にのまれないことを前提としているので攻略法としてはあまり魅力がないかもしれません。

ですが、なにも考えずに感覚だけでギャンブルをプレイするよりは安定した成績になるでしょう。勝ち逃げには向いていない攻略法で、資金管理が重要だと理解して使うと効果はあります。

どの攻略法も一長一短ですが、良い部分だけ見ずに悪い部分を理解して使うことが攻略法のコツです。損切りラインを設定したうえで是非試してみてください。