【グッドマン法】手堅い安定戦略でオンラインカジノ完全攻略！

グッドマン法とは？

グッドマン法は、オンラインカジノでの勝率向上を狙う攻略法の1つで、非常にシンプルかつ効果的な方法として知られています。この方法は、連勝時や勝利時に得た利益の一部を確保しながら進む守りの攻略法です。

利益の一部を確保しながらプレイを続けるので、「リスクとリターンのバランスが良い攻略法」です。数列や表を使わないシステムなので初心者の方や、複雑な計算が苦手な方にもおすすめの攻略法です。

それでは実際のプレイ方法を説明していきましょう。

グッドマン法の手順

グッドマン法の基本的なやり方は、「1ユニット→2ユニット→3ユニット→5ユニット」の順番で賭けを進めていきます。これは別名「1235法」とも呼ばれ、連勝時にはこのパターンを繰り返していくことで利益を積み重ねます。一度の連敗で失う額が少なく、連勝時に得た利益の一部を確保するため、リスクを抑えながら持続的な利益を狙うことができます。

まずは1ユニットの金額を設定します。最終的には安定した収支になりますが、大きく勝ちたい方は1ユニットを＄10に設定するのも良いでしょう。初心者の方は低額に設定することをおすすめします。この後の説明は全て1ユニット＄1として説明していきます。

グッドマン法と相性の良いオンラインカジノゲームを選択して賭けます。まずは＄1スタートで、負けた場合は1クール終了となり、また＄1からのスタートとなります。

1ゲーム目で勝った場合は2ゲーム目の賭け額を＄2に上げて賭けます。負ければこのターンも終了で＄1に戻してリスタートします。

2ゲーム目で勝った場合は、3ゲーム目を＄3にして賭けます。負ければ＄1に戻し、勝てば4ゲーム目を＄5にして賭けます。4ゲーム目で勝つとグッドマン法が成功した形になります。

ここからは自由に決めてもらえば良いのですが、

①利益がでていればここでやめる。

②1クールが終了したので、＄1に戻してグッドマン法を最初からスタートさせる。

③連勝が止まるまで＄5で賭け続ける。

これはどれを選んでも問題ありません。利確してやめるのは長期的に考えると良い方法です。＄1に戻して勝負する場合はリスクを抑えて利益を増やしていくことが可能です。＄5で負けるまで続けると利益が大きくなる半面、それまでの利益が大きく減る可能性があります。

どれを選んでも大きな痛手は無いことがグッドマン法の優秀な部分です。次にグッドマン法に向いているオンラインカジノゲームを紹介していきます。

グッドマン法が向いているオンラインカジノゲーム

ルーレット

グッドマン法は、50％の確率で2倍配当があるゲームに最も効果を発揮します。まずはルーレット。 赤黒、ハイロー、奇数偶数などが適しています。これらの賭けは2倍配当があるため、グッドマン法にマッチします。

ブラックジャック

次にブラックジャック。プレイヤーとディーラーが1対1の対戦となるため、グッドマン法を利用しやすい状況が整っています。ブラックジャックが来た場合はボーナス配当も得られる可能性があります。

バカラ

バカラもおすすめです。ただしバカラはバンカー勝利の場合に5％の手数料が取られるので少々難しくなりますが、プレイヤーに賭け続けるか、ノーコミッションバカラでバンカーに賭け続けることがおすすめです。

オンラインカジノで使うメリットとデメリット

グッドマン法のメリット

資金が少なくても使用できる
グッドマン法は1ユニットからスタートしていき、勝った額を活用してゲームを進めていくので少ない資金からからスタートすることができます。また、資金の急激な減少も無いのでゆっくり楽しむことができます。

理解しやすい攻略法
攻略法には複雑な手順があるものも多いですが、グッドマン法は賭け金のパターンが「1→2→3→5」と単純明快です。そのため誰でもすぐに利用することができます。

連勝数が多いと効果が高くなる
グッドマン法はリスクを抑えつつ、連勝が多くなれば利益もしっかりと確保できます。4連勝してグッドマン法が成功した後に、負けるまで5ユニット賭けを行った場合は短時間で利益を積み重ねることもできます。

連敗が続いても大きな損失がでない
連勝した後に連敗が続いてもプラスで終わることができます。また、勝率が50％以下だった場合でも連勝さえしていれば、利益が確保されます。

グッドマン法で10連敗したとしても10ユニットの損失ですが、マーチンゲール法で10連敗してしまうと1000ユニット以上の損失がでます。安定した攻略法と言えるでしょう。

グッドマン法のデメリット

連勝しなければ利益がでない
連勝と連敗の繰り返しを想定した攻略法なので、連勝することで利益が確保され、連敗しても資金が減りにくいシステムです。連勝が無いと利益がでないままの状態が続いてしまいます。

勝敗が交互に続くとマイナスになる
グッドマン法は連勝と連敗のバランスが取れた状況で効果を発揮します。しかし、仮に勝ち負けが交互に続いた場合には少しずつですが利益が減少し、損失が膨らむ場合があります。

大きな利益を出すには時間がかかる
手堅くすすめる攻略法なので損失が急激に増えることはありませんが、その分勝ちが積みあがるまでには時間がかかります。ゆっくりと堅実にいきたい人以外は、単調な賭け方に飽きがくることもあるでしょう。

グッドマン法シミュレーション

連勝→連敗のシミュレーション

回数	賭け金	勝敗	収支累計
1	$1	〇	$1
2	$2	〇	$3
3	$3	〇	$6
4	$5	〇	$11
5	$1	×	$10
6	$1	×	$9
7	$1	×	$8
8	$1	×	$7
9	$1	×	$6
10	$1	×	$5

最初に4連勝した場合、その後6連敗したとしても＄5の利益がでています。基本的にはこのように連勝と連敗を繰り返すことで利益が積み重なります。

勝ち負けが交互に続いたシミュレーション

回数	賭け金	勝敗	収支累計
1	$1	〇	$1
2	$2	×	-$1
3	$1	〇	0
4	$2	×	-$2
5	$1	〇	-$1
6	$2	×	-$3
7	$1	〇	-$2
8	$2	×	-$4
9	$1	〇	-$3
10	$2	×	-$5

勝ち負けが交互に続いた場合のシミュレーションです。このパターンがグッドマン法に取って一番ダメな展開と言えるでしょう。

続いてよく比較される「パーレー法」と比較シミュレーションをしてみましょう。

10連勝したシミュレーション

回数	グッドマン法		パーレー法
	賭け金	収支	賭け金	収支
1	$1	$1	$1	$1
2	$2	$3	$2	$3
3	$3	$6	$4	$7
4	$5	$11	$8	$15
5	$5	$16	$16	$31
6	$5	$21	$32	$63
7	$5	$26	$64	$127
8	$5	$31	$128	$255
9	$5	$36	$256	$511
10	$5	$41	$512	$1,023

グッドマン法で４連勝した後は＄5で賭け続けたと仮定しています。最終的にグッドマン法は＄41のプラス、パーレー法は＄1,023のプラスとかなりの差がでました。

攻撃的なパーレー法の破壊力はさすがに高いです。続いて5連勝して5連敗したシミュレーションを見ていきましょう。

5連勝→5連敗のシミュレーション

回数	グッドマン法		パーレー法
	賭け金	収支	賭け金	収支
1 〇	$1	$1	$1	$1
2 〇	$2	$3	$2	$3
3 〇	$3	$6	$4	$7
4 〇	$5	$11	$8	$15
5 〇	$5	$16	$16	$31
6 ×	$5	$11	$32	-$1
7 ×	$1	$10	$1	-$2
8 ×	$1	$9	$1	-$3
9 ×	$1	$8	$1	-$4
10 ×	$1	$7	$1	-$5

パーレー法はマイナスになってしまいました。パーレー系の攻略法は一度でも負けてしまうとそれまでの勝ちが全て無くなるので、勝ったタイミングで上手に勝ち逃げしないとトータル的に負ける確率が高くなります。一方グッドマン法は連勝があれば連敗しても利益を残して戦えるので手堅い攻略法でしょう。

まとめ

オンラインカジノ攻略法のグッドマン法は手堅く堅実な戦法です。基本的にはリスクを抑えて利益を残していく「ローリスクローリターン」戦法です。

細かい計算も無く、初心者の方から試すことができる簡単な攻略法が人気の理由でしょう。勝ち負けが交互に続いていくと、じわじわと負けが増えてしまうこともありますが、基本的には負けにくい攻略法です。

ハイリスクハイリターン」な攻略法が好きな方はパーレー法やグランパーレー法などの攻撃的攻略法をおすすめします。ですが、少ない資金で利益を積み重ねたい方は、グッドマン法を試してみてください。